ロイターとは?/ キャシング比較
[ 93] ロイター - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC
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この項目では通信社について記述しています。その他のロイターについてはロイター (曖昧さ回避)をご覧ください。 ドイツ人のポール・ジュリアス・ロイターが設立した、イギリスの報道および情報提供企業である。通信社としての顔が有名であるが、現在では、市況速報を手がけていたことから派生してきた金融情報の提供や、それに付随する事業の比重がむしろ大きくなっている。 ユダヤ系ドイツ人 ポール・ジュリアス・ロイターは、フランスで通信社の経営を研究した後 ロンドンに移り「正確かつ迅速」なニュースの集配で信用を築く。1851年には英仏海峡における海底ケーブルを使ってパリの相場情報、ロンドンの金融情報を各地に配信する。金融街における信用を築き、東方への道を開いたロイターは1870年に、フランスのアヴァス、ドイツのヴォルフと市場分割協定を結び、AP通信(1892年に発足)が基盤を持つアメリカを除く世界のニュースを3社で独占。この「大同盟」は、APと日本の新聞聯合社(岩永裕吉・古野伊之助)により破られるまで、ロイターの世界支配の基盤となった。このためテリトリーとなる極東にはアジア・ハイウェイ(上海 - 長崎、ハバロフスク - 長崎)が上陸してすぐに、幹部を派遣して視察している(支局については不明な点が多い)。彼等の目論見どおり日本の新聞社は外信を欲し、中国・日本における「ロイテル電」はロイターのドル箱となり、この「宗主国」を富ませている。 それでも第二次世界大戦後の民営化後は、1956年のソ連共産党の秘密大会で行われた、ニキータ・フルシチョフ首相によるヨシフ・スターリン批判をスクープするなど、報道機関としての実績を作り上げてきた。しかし、1980年代に入り経営が再度悪化して、経営改善のために経済ニュースや金融情報サービスの強化に取り組み、ついには社内の大半の反対を押し切って、為替取引の仲介業務にも参入。現在は事実上、報道機関としての売り上げの比率は減り、売り上げの95%以上を金融情報サービスが稼ぎ出している。 2007年5月15日、ロイターはカナダの情報サービス大手企業であるトムソンがロイターを87億ポンド(約2兆1000億円)で買収することで合意した、と伝えた。新社名は「トムソン・ロイター」、金融情報サービスで米国ブルームバーグを抜き世界最大手となる。 金融情報・報道部門は引き続き「ロイター」ブランドを使用し、ロイターの編集権の独立も維持される、としている。 アメリカ同時多発テロ事件の報道でテロリストという言葉を使わなかったことや、パレスチナ問題でのイスラエルに対する厳しい姿勢などから、反アメリカで左に傾いていると保守系メディアから批判されることもある。 150の国230都市に支局があり、19の言語で提供している。現在主要マスコミのほとんどはロイターと契約している。過去にはイギリスのラジオ局を運営していたこともある。 |
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