取材とは?/ キャシング比較
[ 216] 毎日新聞「ネット君臨」取材班にインタビューした:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
[引用サイト] http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2007/02/21/entry_post_12/
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毎日新聞の連載「ネット君臨」について、その後私の取材活動にいくつかの進展があった。時系列から言えば、まず第一に、毎日新聞社から「ネット君臨」座談会に出席するよう求められた。ちなみにこの要請は、Cnetの前回のエントリーをアップロードした前日のことで、前回のエントリーを見て座談会出席の依頼が来たわけではない。ちなみに座談会の内容は、毎日インタラクティブで公開されている。 第二に、これに合わせて私は取材班に取材を申し込んだ。正確に言えば、毎日新聞社長室広報担当に電話し、その上で質問要旨を書いたファクスを送り、インタビューに応じていただくように申し入れたのである。広報担当者とはその後数回のやりとりがあり、20日に毎日新聞社編集局長応接室で取材が実現した。私としてはネット君臨取材班の花谷寿人デスクやTキャップ、I記者らに対応してもらえればと思っていたのだが、インタビューに応じてくれたのは、同社編集局次長の池田昭氏だった。「ネット君臨」企画の担当局次長である。以下、一時間半にわたったインタビューの内容のダイジェストをここに記しておく。なおこのインタビューに対する感想は、日を改めてアップロードしたいと思っている。 ――がんだるふ氏が取材班の取材行為に関して、いくつかの疑問をミクシィ上で提起されていたのは知っていましたか。 ――上記の疑問提起に関連して、がんだるふ氏への取材の際に取材意図、紙面掲載予定などについて取材時に説明されなかった理由は。 池田氏 取材した時点では、どの時期に掲載するのかについては当然決まっていない。(連載の)複数の回にわたって並行して取材を進めていますから。 ――しかし一般的に言って、年間にわたってシリーズで掲載する今回のような連載記事の場合、「正月からスタートする大型連載で掲載する」ということは最低限でも決まっていたわけで、そのことさえ説明されなかったのはまずかったのではないですか? 池田氏 意図を説明しないと取材にならないでしょう。取材意図が伝わらないまま三時間も取材が続くとは思えないので、十分こちらでは説明したと認識している。それ以外の詳細については、取材相手とのやりとりなので、その内容について佐々木さんにお伝えすることについては控えさせていただきたいと思っています。 ――「ネット君臨」記事ががんだるふ氏を「男性」ではなく「男」と表現したのは、どのような意図だったのでしょうか。 池田氏 これを佐々木さんはネガティブな表現だとおっしゃるが、これは単に性別を表記しただけで、特別な意図をもって表現したわけではありません。 池田氏 たとえば過去、新聞連載で読んでいただければわかるが、普通に女性について「女」という表記を使ったこともあります。繰り返しになるが、特別な意図を持っていたのではなく、性別を表しただけです。 ――がんだるふ氏の疑問提起に対する取材班の対応として、どのようにすべきだとお考えになりましたか。また実際には、どのように対応されたのでしょうか。 ――では一般論として、基本的な見解が相違しているというのはどのような文脈において使われているのですか? 池田氏 一般論としても、それ以上のことは第三者の人についてはお教えできない。新聞記者のモラルとして、取材先との話を佐々木にお答えするというのは控えさせていただきたいと思っています。 ――しかし「基本的な見解が違っている」というのはあまりにも曖昧とした表現で、何を説明しているのかという基本的なことさえそれでは理解できません。説明として足りていないのではないですか。 池田氏 基本的にわれわれは取材の意図を説明した上で、取材に入ったという認識を持っている。だから、いまおっしゃられることについて言うと、そういう取材の説明をしているわけだから、彼がおっしゃっていることとわれわれの認識していることが違うのであれば、それは見解の相違であるということです。 ――がんだるふ氏がネット上でこのペンネームを20年以上にわたって使用していることはご存じだったでしょうか。 池田氏 取材班は、どのぐらいというのはわからないとしても、長期にわたるハンドルネームを使っているというのは承知していました。 ――このように長期にわたって使われている通名(ペンネーム)の実名性についてどのようにとらえられていますか。 池田氏 匿名と通名は、どこでの掲載という問題がある。書かれた側からすれば、どこの誰かがわからなければ、匿名と同じであるし、誰かわからなければ、実名であるとは考えない。 ――ではたとえば、鈴木一郎さんという平凡な名前の人物が実名でネット掲示板に書き込み、他人を批判した場合には、それはOKということでしょうか? 池田氏 それはだめでしょう。どこのだれかわからなければだめです。書かれた側がどこの誰であるかわかれば、理解できるけれども、少なくとも、ありふれた名前がどこのだれかわからなければ、それは実名とはいえない。 ――書かれた側がすぐに特定できるというのは、どのようなケースをおっしゃってるのでしょうか? 具体的な実例を言ってみていただけませんか。 池田氏 匿名の言論を否定しているわけではありません。ケースバイケースで、内容によって判断していくといことです。 ――「誰が言ったか」という属人的なとらえ方ではなく、「何を言ったか」という本質的なとらえ方をすべきだという意見についてはどう思われますか。 ――「内容によって」というのは、具体的にはどのような内容の場合は許され、どのような場合は許されないということですか。 池田氏 権力を告発し、その告発者に被害が及ぶ可能性があるケースや、内部告発のケースがそうです。われわれとしては匿名による言論を否定するつもりはないんです。 ――しかし内部告発においても、告発する側は正義だと信じ、しかし告発される側は「匿名による誹謗中傷だ」と受け止めるようなこともケースが起きてきますね。線引きをするのは難しいのではないですか。どこで線引きするのでしょう。 池田氏 それは控えさせてください。批判が正当な内容なのかどうかについて、われわれは裏付けをした上で取材を進めています。 ――たとえば今回の「さくらちゃん」問題における、トリオジャパンの不透明な会計についても裏付けを取られたのでしょうか。 池田氏 その裏付け取材は行い、資料も入手しました。その結果として(ネット君臨の)記事になったのです。 ――トリオジャパンの会計が公正なものであるという裏付けを取られたのであれば、それは「さくらちゃん」問題で批判されている両親に対する強力な支援となる内容だと思うのですが、なぜ記事化されなかったのですか。 ――取材班の記事が匿名であるのに対し、取材対象に実名を求めるのはバランスを欠いているのではないかと思いますが、どうお考えですか。 池田氏 まず第一に、この記事は毎日新聞の紙面で連載しています。その前提で、連載の最終回に取材に関わった記者の名前はすべて載せています。チーム取材班として複数の記者が関わっているわけですから。 池田氏 それは取材の内容によってさまざまであると考えています。取材源の秘匿の問題もありますし。基本的には、取材する側とされる側の信頼関係としか言いようがないと思います。一方で、社会に報道しなければならない事実については、報道していく責任がある。そういうことが、ケースバイケースで起きてくるわけですから、個別問題で判断していくしかないですね。 池田氏 取材の内容を、第三者である佐々木さんにお話ししなければいけないのですか? それをお答えするのは筋違いだと思います。われわれとしてはきちんと相手の了解を得たうえで記事化したと考えています。われわれとの認識の間に差があるということですね。 ※サービス名をクリックするとこのページをブックマークできます。また、人数をクリックするとブックマークしている人やコメントを一覧できます。なお、サービスによってはログインが必要な場合があります。 みんなのお題では、ブロガー同士で質問を出し合いそれに対する回答や意見を集めています。今日はどんな話題が盛り上がっているでしょう? 広い視野と鋭い目を持ったブロガーたちが、今日のIT業界や製品に対するビジョンや見解について日々熱く語っています。 CNET Japan ブログネットワーク内で拍手の代わりに使用する機能です。ブログを読んで、感激した・役に立ったなど、うれしいと思ったときにクリックしてください。多くGood!を獲得した記事は、より多くの人に読まれるように表示されます。 「画質」でも「記録メディア」でも、さらには「保存方法」でも選べる今シーズンのビデオカメラ。その機能と 昨年に引き続き通勤・通学に欠かせないアイテムとして注目を集めているノイズキャンセリングヘッドホン。昨 |
[ 217] シバレイのblog
[引用サイト] http://reishiva.exblog.jp/
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先日、某人気番組にも関わるドキュメンタリストのYさんとランチをご一緒させてもらったのだが、Yさんは「中国がチベット独立を嫌うのは石油だよ、石油」と言っていた。不勉強ながら、知らなかったのだが、チベットは地下資源大国であるようだ。例えば、電池の材料になるリチウムは世界の埋蔵量の約半分があるし、クロムや銅といった金属も豊富な上、ダイヤモンドまであるという。 そして、世界の紛争地に必ず、と言っても過言ではない程ある、石油と天然ガス。中国・国土資源部の調査によると、チベットには、計1189ヶ所の油田・ガス田があり、中国の新たな資源採掘の拠点として、有望視されているのだという。 だが、今や中国は米国をも凌ぐとも言われる世界最大級のCO2排出国。いい加減、石油だの天然ガスだの、化石燃料に固執するべきではないんじゃないか。温暖化対策という観点から自然エネルギーを推進した方が、国際的評価は上がるし、中国のためでもある。当然、チベットの人々への弾圧は即刻停止し、ダライ・ラマ14世らと平和的に交渉すべきだろう。 それにしても、ペロシ米下院議長・・・。彼女は弾圧に苦しむチベットの人々の人権よりも、米国選手の感情を優先するらしい。米国人のあまりに独善的な物言いには、しばしば唖然とするが、所詮、石油が欲しくて外国を侵略しているという意味では、同じ穴のムジナか。 本日24日のしんぶん赤旗の朝刊に、私のイラク・ルポが掲載されました。結構、大きく扱ってくれて嬉しいですね。 明日、イラク戦争を終わらせようと、呼びかけるピースパレードが東京・芝公園で行われます。私も、急遽、スピーチさせてもらうことになりました。ブログをご覧の皆さまも、もしご興味ありましたら、是非ご参加を☆一緒に、アメリカ大使館前へ行きましょう☆☆☆ 来る3月20日で米軍等によるイラク攻撃から5年が経ちますが、数十万ともいわれる市民の死者を出しながらも、いまだイラクでの戦火は止むことがありません。米兵の死者数も昨年は901人と過去最多となり、合計は3,900人を超えました。 イラク国内では、スンニ派政党およびシーア派の一部の政党による挙国一致内閣ボイコットが続いており、米侵略軍のカイライであるマリキ政権はますます弱体化の道を歩んでいるというのが現状です。 アフガニスタンにおいても、07年の米兵死傷者数が843人(死者83人)と過去最多を記録し治安悪化が深刻化しています。昨年末には、隣国パキスタンにおいてブット元首相が遊説中に暗殺され、米政府に協力的なムシャラフ大統領への怒りが国内に広がっています。 また、ブッシュ米大統領は年始めに、イランは「あらゆる国の安全保障にとって脅威になっている」として非難を強め、核問題などを口実に大産油国イランへ戦争を拡大しようとしています。 日本国内では1月11日、政府が提出した新テロ特措法案(インド洋派兵・給油法案)が参院本会議で否決された後、衆院本会議での再可決で成立しました。昨年11月1日に期限が切れてインド洋から撤退した海上自衛隊を再び給油のためにインド洋に派兵しようというのです。洋上給油は、実質的なアフガン戦争への支援・参加であり、700億円を超える税金が投入されましたが、また同じことをやろうとしているのです。 さらに、自衛隊をいつでも、どこにでも派兵できる自衛隊海外派兵恒久法案の準備が進められようとしています。それは憲法9条改悪への動きをさらに加速させるもので、私たちは強く反対します。 私たちは、政府が今すぐ間違った政策を転換し、戦争と占領への加担をやめ、自衛隊をインド洋やイラクから撤退させることを求めます。 この時期、各国の市民たちが共同行動に立ち上がります。私たちも、イラク、アフガニスタン、パレスチナをはじめ、世界中のあらゆる戦争をなくすため、世界の人々とともにアクションを起こします。ぜひご参加ください。 もし、あなたの住む町で、隣人同士が殺し合いを始め、警察もそれを防ぐどころか、殺し合いに参加するようなことになったら? 遠い国のことでも、私達に関係の無い話ではありません。「国際貢献」の名目でイラクへ派遣されている航空自衛隊の活動は、実際には、その9割が、米兵や米軍物資の運搬です。 アメリカでも、イラク戦争への批判は強まり、次の大統領は、イラクから米軍を撤退させることになるかもしれません。でも、考えてみて下さい。例え、米軍がイラクから撤退したとしても、それで終わったことにはなりません。 殺された人々の命は戻ってきませんし、心や体に深い傷を負った人々も、むしろ、これからこそ、助けが必要です。 なにより、何故、こんなにも酷いことが起きてしまったのか。とんでもない情報操作の元、国連も国際法も無視して、勝手に戦争を始めたアメリカに、何故、日本はただただ追従しているのか。 これは、イラクの人々に対する犯罪であるだけではなく、人類が長い歴史の中で死体の山を築き、血の海をつくった果てに、やっと生まれた平和への願いと努力に対する、犯罪です。 私達は非常に重い責任を負ってしまいました。無関心でいるには、あまりにも重すぎる責任。イラク戦争の現実に目をむけることは辛いことかもしれません。でも、現実から逃げないで、向き合うことだけが、本当の意味で私達を自由にするのではないでしょうか。 ダルフール問題での親スーダン政府の姿勢、ミャンマー(ビルマ)軍事政権への経済・軍事援助と、「平和の祭典」であるハズのオリンピックの開催地としては、大いに疑問のあった中国だが、今度はチベットでの住民弾圧・虐殺。もはや言語道断だ。国際オリンピック委員会(IOC)は、北京オリンピックの中止を検討すべきだろう。 突然ですが、昨日9日、イラク北部での取材を終え、無事帰国しました。事前に情報が漏れると、イラク当局や米軍等から取材妨害を受ける恐れがあったため、あまり公にしないで現地入りしていました。 さて、帰国早々ですが、私の関連するイベントがございます。明日11日(火)晩に、東京・渋谷で、私が理事を務める、日本環境ジャーナリストの会の連続講座「温暖化ジャーナリズム講座」の最終回が催されます。この回では、僭越ながら、私も少しばかり話をさせていただきますので、もし、ご興味ありましたら、是非、会場にてお会いしましょう。 昨年2007年は、アル・ゴア前米副大統領の映画「不都合な真実」に始まり、IPCC(国連・気候変動に関する政府間パネル)の第4次評価報告書が順次発表され、両者がノーベル平和賞を受賞しました。この間、初めての国連・気候変動ハイレベル会合も開催され、"温暖化警鐘年"の様相を呈しました。その温暖化問題を今年、ジャーナリズムは、どう報道してきたのか、また、今後どうしようとしているのでしょうか。 日本環境ジャーナリストの会では、2008年の京都議定書約束年の開始にあたり、第一線のジャーナリストによる報告会を開催します。講座料は、全コース一式で6000円。単発での申し込みは、各回1500円です(*当日の受付もします)。受講希望者は、下記FAX又はメールアドレス宛に『お名前、連絡先、希望回』を明記してお申し込みの上、講座料をお振り込みください。温暖化問題やジャーナリズムに関心のある方の参加を期待しています。 もう、多くの人が知っているだろうけど、友人の川田龍平さんと堤未果さんが結婚したとのこと。おめでとう☆薬害でHIVウイルスに感染させられながらも、世の偏見や、薬の副作用とたたかいながら、今日まで頑張ってきた龍平さん。米国のウルトラ格差社会の中で、貧しい若者がイラク戦争に送られていく実態を鋭く追及した、堤未果さん。うーむ、ベストカップルだね。 実は、以前、龍平さんと堤さんと一緒に飲んだことがある。その時、なんとなーく、この二人つきあっているんじゃないか?と思ったのだけどね。その後、堤さんとは、SPA!の格差特集でコメントをもらったのだけど、イラクや米兵の問題、ジャーナリズムについて、すごく話があって意気投合したのを覚えている。龍平さんも堤さんも、弱者を食いものにする経済・社会システムに対し強い憤りを持っている人だから、お互い相乗効果があるんじゃないかな。ともかく、よかったね〜(^^) 私は今、某国で取材中で、残念ながら今日の記者会見には行けないのだけど、二人の幸せが末永く続くよう、遠くからお祈りしております。 全体プロフィール/連絡先シバレイな日々動画講演・記事掲載イラク/中東環境世界のニュースメディア政治雑談/交流書き込みのオキテ過去ログリンク |
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