今やとは?/ キャシング比較
[ 231] 今やアキバは電気より「自販機珍缶」の街 - 社会ニュース : nikkansports.com
[引用サイト] http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20080203-315816.html
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「おでん缶」に端を発した、自動販売機などで売られる「自販機珍缶」商戦が、ヒートアップを続けている。新しいモノ好きが集まるオタク都市、東京・秋葉原で話題になり「ラーメン缶」の登場で人気爆発。ブームを仕掛けた電機店の自販機は「観光名所」にまでなった。最近も「パスタ缶」「担担麺(めん)缶」「山菜そば缶」やラーメンの「替え玉缶」まで新顔が次々参戦。多くのメーカーが参入し、数十種類の意外な缶が、ホットなバトルを繰り広げている。 週末の東京・秋葉原では、歩行者天国の路上でコスプレ女性2人が「ラーメン缶」を食べていた。雑貨店には「おでん缶」「ラーメン缶」の山。近くの自販機にも並んでいた。一見意外な食べ物が入った、自販機などで売られる「珍缶」が今、秋葉原を中心にホットな商戦を繰り広げている。 珍缶ブームは「おでん缶」から始まった。85年に天狗缶詰(名古屋市)が元祖「おでん缶」を発売。95年に秋葉原地区で初めて、チチブ電機が店の自販機におでん缶を入れた。05年から本格化した再開発で秋葉原が注目され、チチブ電機のおでん缶が「アキバ名物」として有名に。ほかのメーカーも独自の「おでん缶」を売り出す一方、秋葉原や全国の自販機、店に広がり、人気が爆発した流れだ。 「自販機珍缶ブーム」の仕掛け人といわれるチチブ電機の小菅英臣会長は「05年につくばエクスプレスが開通し、大型ビルや量販店が次々できたことでアキバが注目された。その中で、うちの自販機のおでん缶も『アキバ名物』としてメディアやネットで取り上げられ、新しいモノを取り入れようというアキバの気質もあってうちが、自販機に行列ができるほどの『観光名所』になった。今や『缶』はアキバ文化として定着したんです」と分析した。 最近“デビュー”した人気缶は「パスタ缶」。天狗缶詰は同12月から「ボンゴレ・ビアンコ」など3種類を、富士見食品も同月から「洋風きのこ」など3種類を発売した。はかた寿賀やも同月「担担麺缶」で驚かせ、寿フーズは同11月「山菜そば缶」を投入。「珍缶」商戦には現在、主要メーカーだけで10社前後が参入し、自販機以外に全国の小売店にも拡大。アイデア勝負合戦となっている。 チチブ電機では現在、17種類の缶を11台の自販機および店内で販売。1日数百缶以上を売り、自販機だけで、昨年1年間で約5000万円の売り上げをたたき出した。小菅会長は「新しい缶で人気なのは天狗缶詰のパスタ缶。100缶以上売れる日もある。でも一番売れてるのは今でもおでん缶です」と明かした。 多くのメーカーでは今後も新「珍缶」を仕掛ける意向が強く、はかた寿賀やでは「うちしか作れないような『驚きの缶』も開発中です」。今後も想定外の缶が登場しそうだ。【広部玄】 |
[ 232] 「今やTRONは世界でもっとも使われている組み込みOS」坂村健氏勝利宣言──“TRON SHOW 2001”で
[引用サイト] http://ascii24.com/news/i/keyp/article/2000/12/05/620473-000.html
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初日の基調講演で実行委員長の坂村健氏は「今やTRONは世界でもっとも使われている組み込みOS」と切り出した。以下発言の要旨を挙げる。 NTTドコモ製の携帯電話のほとんどにITRONが利用されているとしており、1億台以上が生産されたという。また、Java搭載携帯電話では、ドコモ以外の携帯電話でも利用されているという。具体的なメーカー名は三菱電機(株)のNTTドコモ端末以外は明らかにされていない。 「どうしてTRONが注目され始めたか。これはPCから非PCへとう大きな流れが起きているから。インテルやPCメーカーは軒並み売り上げを下方修正し、感謝祭休日でも店先のPCは見向きもされない。PCはそろそろ終わりなのではないかという動きが数字の上でも見られる。では日本ではどうか。この4〜9月期は過去最高の563万台のPCが出荷されたが、そのプッシュされた機能は、DVD、テレビが見られる、テレビ録画ができるなど、PCの家電化が起こっている。またインターネット接続可能な携帯電話はこの半年で1100万台から2200万台へ倍増とPCの売れ行きを大きく上回っている」 「ただ、TRONの数が出たからといって、我々はすべてのOSをTRONにしようだとか、数が出るように努力したというわけではない。これはTRONのオープンアーキテクチャーで、ロイヤリティーフリー、乱暴にいえば何でもありという方針がやっと世の中に受け入れられたためだ。TRONが認められたということで見るならばもちろんうれしい」 「今はどこでもコンピューター(Ubiquitous Computer)の1つの形として、“eTRON(イートロン)”というアーキテクチャーの研究にもっとも力を入れている。これは、1枚のカードの中にコンピューターと不揮発性メモリーを入れ、電源は外から電波として送る。返事はその反射電波に載せて返すようなシステムを考えている。今は1つ1000円くらいかかるが、100円くらいでできるとみている。応用としては、燃やすと毒ガスが出るような素材のものにこのチップを付けて、焼却炉に運ばれる際に、自分で“燃やすと危険”というようなメッセージを送れるようにするとか、橋の何ヵ所にも埋め込んでおいて、センサーの数値から、橋が危なくなると警告を発するなど、いくらでも考えられる。もちろん、電子チケットとして使うとか、このカードにパーソナルな情報、例えば好みの温度などを持たせて、部屋を移動しても常にその人の好みの温度にエアコンが調整されるというようなことも可能」 「ただ、その際にパーソナルな情報がネットワークを流れるわけで、それが悪用されないようにする仕組みを構築する必要がある。こうしたことはあらかじめ予想しておくべきことで、セキュアーなシステムを作り上げることが非常に重要だと考えている」 「eTRONというのは、汎用的な電子的実体(entity:エンティティー)を、ネットワークと通じて光速で移動でき、かつ紙の持つ書き込みは自由だが書き直すと跡が残るとか、手書きや印影は物理的な複製(コピーレベルでない)ができないとかといった、特徴を持たせたシステムにしたい。基本コンセプトは専用のハードウェアモジュールを基本パーツとして採用し、ネットワークは既存の多様なネットワークをすべてサポートするというもの。流通インフラシステムもあわせてデザインするつもり」 「eBookなどの電子書籍には、TRONプロジェクトは最大の興味を持ってみている。もちろん、多文字の表示が可能なためもあるが、著作権を守る仕組みについても研究中であるため。NapsterやGnutellaなどの複製のためのシステムが開発され、著作権を持つ側はコピーできないようにしようとしているが、私はこれはおかしいと考える。電子データはコピーできることがメリットの1つであって、簡単にコピーできるようにすべき。ただ、そのコピーする際に、かならずお金を権利者に支払う仕組みを作ることが重要。現在、コンテンツのセキュアーな配信や、文章単位、文字単位でも課金できるきめ細かな課金の仕組みについても研究中だ」 TRONプロジェクトにより電子化され、インデックスが付けられた、日本の漢和辞典の祖とされる『康煕字典』 「LinuxやGNUがオープンシステムの代表のように取り上げられているが、Linuxにしてもソースコードは公開されているが、オリジナルのソースコードは1つしかない。TRONでは、OSの仕様書そのものが公開されており、だれでもそれを元にしてOSをインプリメントできる。つまりだれでも自分の好きなOSが作れ、それはすべてTRONということになる。インプリメントまで自由にしたOSはTRONが唯一のものだ。ロイヤリティーフリーのためにトロン協会としてはちっとも儲からないのだが」 講演の終わりに示された、TRONの今後の方向性“軽くて経済的で安定していて安全。ちなみにプレゼンテーション画面の背景にある“卓龍”はトロンの中国語による当て字 坂村氏の講演は当初の予定時間を過ぎても続き、氏のTRONにかける熱意が感じられるものとなった。続いて、招待講演として韓国TRON協会会長(元韓国経済新聞社長)の朴勇正(パクヨンジュン)氏が“韓国のITの現状”というテーマで講演した。残念ながら韓国でのTRON OSの状況についてはいっさい触れられなかったが、韓国では'99年に経済が回復したことや、インターネットブームによりADSLやケーブルモデムの需要が大きく増加し、高速インターネットサービスの加入者が'99年に約55万人、2000年には約300万人に達すると予想されることなどが報告された。 かつて、米国の政治的圧力下で苦汁をなめさせられたTRONだが、オープンアーキテクチャーと非PCの流れに乗って普及が進んでいる。オープンアーキテクチャーという考えが受け入れられた今、再び圧力がかかることもあるまいが、このような状況がくることを一番予想していなかったのはかつての米国政府かもしれない。 会場でデモンストレーションされていた、eTRONのハードウェアを内蔵したカード。カードのデザインは坂村氏自身によるもの |
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